院長 川村悠太 獣医師の診療予約とフードのご予約が可能です。
おなかに小さな傷(3〜10mm)を2〜3ヶ所開け、そこから
「トロッカー」と呼ばれる器具を挿入して手術を行います。
その小さな穴からカメラや手術器具を体内に入れることにより、
モニターに映し出された画像をもとに手術を行います。
フルスペックHDカメラシステムの採用
術者の目というべき、腹腔鏡手術のカメラの性能は、極めて重要です。
当院で採用されているフルスペックHD 3CCDカメラは、通常の内視鏡外科用カメラの6倍の解像度を誇り、
超高精細映像を再現します。
① 傷が小さい(3〜10mm)
麻酔から覚めた後、痛みを殆ど感じないため回復が早く、早期に普段の生活に戻ることができます。
また、傷が小さいため術後の組織反応が少なく、手術部位が腫れることが少ないです。
②普通の開腹手術と違い、臓器が外の空気と触れないため、
胃腸など他の内臓の回復が早い。
③お腹を切らなければ出来なかった検査などを同時に
行うことが出来る
小さな傷で同時に、他の臓器の検査(生検)等を行うことが可能です。
④腹腔鏡では超音波メスを使用して凝固・切開を行うので、
安全かつ縫合糸による組織反応の心配がない。
当院では、皆様の動物たちの安全のため、
腹腔鏡手術・腫瘍外科等の術前検査として、
プロトロンビン時間(PT)
・活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)の
測定を実施しております。
WAKO COAG 2V
技術が必要となります。
当院では腹腔鏡手術に熟練した獣医師を大阪から招き、十分なトレーニングを行った上で手術を行っております。
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